モニターのサイズが大きくなったり、複数台を同時に設置したりすると、アームの耐荷重が不足していないか不安になる。
カタログ上の耐荷重は最大値であることが多く、実際の使用では余裕を持った数値のモデルを選んでおくと安心して長く使い続けられる。
特にワイドモニターや曲面モニターは同じインチ数でも重量が増えやすいため、事前の確認が欠かせない。

耐荷重で選ぶときに比較したい3つのポイント

比較ポイント チェック内容
耐荷重の実測範囲 最小値と最大値の両方を確認し、使いたいモニターの重量に余裕があるか
対応インチ数 耐荷重だけでなく画面サイズの対応範囲も一致しているか
取付方式 クランプ式か穴あけ式か、天板の厚みに合うか

角度調整のたびにモニターへ加わる負荷も考慮されているため、カタログの耐荷重ぎりぎりで運用するよりも、少し余裕を持たせて選ぶ方が結果的に長持ちしやすい。

耐荷重25kgの首振り壁掛けアーム

多関節式壁掛けモニターアーム首振り角度調整型

¥2,320

10から27インチのモニターに対応し、耐荷重は25kgと大きめのモニターにも余裕を持って対応できる。
左右90度の首振り機能を搭載し、壁からの距離は65から400ミリの範囲で調整可能。
冷間圧延鋼を使った頑丈なフレームで、安定した画面保持を実現している。
傾仰角はマイナス15度からプラス15度まで動くため、視線の高さに細かく合わせやすい。

耐荷重20kgのプロフェッショナル曲面対応アーム

プロフェッショナル曲面モニターアーム

¥5,260

13から49インチという幅広い画面サイズに対応し、耐荷重は20kg。
クランプと穴あけの両方の取付方式に対応しているため、デスクの天板に合わせて選べる。
大型の曲面モニターを検討している人にも余裕のある数値になっており、取付穴もVESA規格75×75ミリ・100×100ミリの両方をカバーしている。

耐荷重25kgの壁掛けタイプアーム

軽量可動式モニターアーム高級仕様

¥7,360

13から27インチの画面に対応し、最大承重は25kg。
冷間圧延鋼板を使用した頑丈な作りで、壁からの距離はわずか1.5センチと壁面にぴったり沿わせて設置できる。
回転機能を搭載しており、視聴角度も自在に調整可能だ。
設置面積が小さくて済むため、壁際のスペースが限られている部屋にも導入しやすい。

17から49インチに対応する超ロング可動式アーム

モニターアーム 高耐重超ロング可動式モニターアーム

¥16,020

17から49インチという幅広いサイズに対応し、耐荷重は最大15kg。
航空アルミと冷延鋼を組み合わせた素材で、前後調整幅は0から520ミリと大きく動かせる。
上下左右の角度調整に加えて水平360度の回転も可能なため、大型モニターの位置決めに柔軟に対応できる。
取付穴間隔も75×75ミリ・100×100ミリの両方に対応する。

360度回転する耐荷重15kgの壁掛けアーム

多関節式壁掛けモニターアーム三百六十度回転型

¥7,340

14から27インチの画面に対応し、耐荷重は15kg。
伸縮距離は7.5から41センチと幅があり、画面を手前に引き出したり壁側に収納したりできる。
三百六十度の回転機能と多段階の角度調整で、最適な視聴位置を見つけやすい。
頑丈な金属製で、長時間の使用でも安心して使い続けられる。

二画面設置にも対応する耐荷重15kgのアーム

モニターアーム 多機能二画面用アーム式モニタースタンド

¥11,140

22から32インチの画面に対応し、耐荷重は2から15kg。
壁掛け規格75×75ミリまたは100×100ミリに対応し、一台のスタンドで二台のディスプレイを調整できる。
曲面モニターにも対応しているため、大型ワイド画面を検討している人にも選びやすい。

耐荷重15kgのガス圧式回転アーム

モニターアーム モニター回転式ガス圧アーム

¥9,560

17から42インチの画面に対応し、耐荷重は2から15kg。
ガス圧式のため重めのモニターでもスムーズに高さと角度を調整できる。
上部と下部それぞれが360度回転する構造で、可動域の広さも魅力になっている。
VESA規格は75×75ミリ・100×100ミリの両方に対応する。

耐荷重80kgのキャスター付き置き型アーム

モニターアーム 高機能キャスター付き可動式モニターアーム

¥24,580

キャスター付きの安定した台座を備えた置き型タイプで、耐荷重は80kgと非常に高い数値になっている。
高さは126.3から152.1センチまで調整でき、複数画面の設置にも対応する頑丈な構造。
部屋のどこへでも移動させたい人や、大型モニターを複数台まとめて設置したい人に向いている。
横バーの調整範囲も42.5センチと広く、画面の並べ方に自由度がある。

こんな環境での使用に向いている

大型モニターを1台だけ設置したい人はもちろん、複数台のモニターを使ったトレーディングや動画編集の環境を組みたい人にも耐荷重に余裕のあるアームは心強い。
ゲーミング用途で大型の曲面モニターを検討している場合も、耐荷重20kg以上のモデルであれば長時間の使用でも安心感がある。
設置予定のモニターの重量を事前に調べたうえで、余裕を持った数値のモデルを選んでみてほしい。

まとめ:カタログ値より少し余裕を見て選ぶ

耐荷重はモニター単体の重量だけでなく、角度調整時にかかる負荷も考慮して決められている。
カタログに記載された耐荷重の上限ぎりぎりのモニターを載せるより、少し余裕のある数値のモデルを選んでおくと、経年劣化後も安定した動作を保ちやすい。
設置前にモニター本体の重量を製品仕様書で確認しておく習慣をつけておくと、購入後のミスマッチを避けやすくなる。

よくある質問

Q. 耐荷重が大きいほど良いアームと言えるか。

A. 耐荷重が大きいモデルは構造がしっかりしている傾向があるが、対応インチ数や取付方式が自分のデスク環境に合っているかも同時に確認しておく必要がある。

Q. 複数のモニターを設置する場合、耐荷重はどう考えればよいか。

A. デュアルやトリプル構成の場合、各アームごとの耐荷重に加えて合計耐荷重の記載があるかを確認し、全画面の合計重量に余裕があるモデルを選ぶと安心だ。

Q. 耐荷重の表示が幅で書かれているのはなぜか。

A. モニターの角度や取付位置によって実際にかかる負荷が変わるため、多くのメーカーは最小値から最大値までの範囲で耐荷重を表示している。
使用予定のモニター重量がその範囲に収まっているかを確認しておきたい。