机の上に台座を置くタイプのアームだと、どうしてもデスクの面積を取られてしまう。
壁面にモニターを固定するウォールマウントであれば、机上のスペースをまるごと作業や小物置きに使うことができる。
特にワンルームや作業スペースが限られた部屋では、台座がなくなるだけでデスク周りの印象が大きく変わることも多い。
ここではVESA規格の取付穴に対応した壁掛けタイプのモニターアームを紹介する。

壁掛けアームを選ぶときに比較したい3つのポイント

比較ポイント チェック内容
VESA規格 75×75ミリと100×100ミリの両方に対応しているか
耐荷重 使いたいモニターの重量に対して余裕を持った数値か
取付方法 ネジ固定かクランプ式か、壁や柱の材質に合うか

壁に固定する以上、取り付け後にやり直すのは手間がかかる。
事前に壁の材質と下地の位置を確認し、耐荷重に余裕のあるモデルを選んでおくと安心して長く使い続けられる。

角度調整型の多関節壁掛けアーム

多関節式壁掛けモニターアーム角度調整型

¥2,400

壁面に直接取り付けて省スペースを実現するタイプ。
多関節アーム構造により画面の前後左右の位置を自由に調整でき、視聴角度も細かく変更できる。
金属製のブラケットがしっかり画面を支えるため、安定した取り付けが可能だ。
取り付け後も関節部分がスムーズに動くので、テレビ会議のたびに画面を動かす使い方にも向いている。

壁掛け専用ネジ固定の首振りアーム

首振り高機能ベサ対応モニターアーム

¥7,240

VESA規格75×75ミリ・100×100ミリに対応した壁掛け専用のモニターアーム。
上下90度・下方45度まで角度を調整でき、壁面にネジで固定するタイプのため設置後のぐらつきが少ない。
耐荷重は8kgで、一般的な液晶モニターであれば余裕を持って支えられる。
アーム長は30.2センチとコンパクトで、狭い部屋にもすっきり収まる。

上下左右にしなやかに動くフレキシブルアーム

高機能フレキシブル壁掛けモニターアーム

¥6,580

上下90度、左右180度と広い範囲で角度を調整できる壁掛けタイプ。
耐荷重は2から12kgと幅があり、リモートワークやゲーミング用途にも使いやすい。
取付孔ピッチは75×75ミリと100×100ミリの両方に対応している。
省スペース設計でインテリアの邪魔をしにくく、背景としても違和感が少ない。

多機能な液晶モニター壁掛けアーム

モニターアーム 多機能液晶モニター壁掛けアーム

¥4,340

壁掛けに特化した設計で、VESAマウントに対応した多目的モニターアーム。
壁面に取り付けることでデスク周りをすっきりさせ、スペースを有効活用できる。
設置後も角度調整機能で位置を手軽に変更できるため、視線の高さに合わせやすい。
接壁板と接面板を組み合わせた構造で、取付面の微妙な高さ違いにも対応しやすい。

首振り機能付きで耐荷重25kgの壁掛けアーム

多関節式壁掛けモニターアーム首振り角度調整型

¥2,320

10から27インチのモニターに対応し、耐荷重は25kgと大きめのモニターにも余裕を持って対応できる。
左右90度の首振り機能を搭載し、壁からの距離は65から400ミリまで調整可能。
冷間圧延鋼を使った頑丈なフレームで安定した画面保持を実現している。
傾仰角はマイナス15度からプラス15度まで動くため、視線の高さに細かく合わせやすい。

耐荷重13kgのスタイリッシュな壁掛けアーム

スタイリッシュ壁掛けモニターアーム

¥2,700

15から32インチの画面に対応し、耐荷重13kgと安定感のある壁掛けモニターアーム。
VESA規格75×75・100×100ミリに準拠しており、壁からの距離は5から14.5センチの範囲で調整できる。
すっきりとしたフォルムでインテリアの邪魔をしにくく、アーム厚さも2.54センチと薄いため壁面から浮きすぎない印象を保てる。

人間工学に基づいたデュアル対応の壁掛けアーム

人間工学対応デュアルモニターアーム

¥14,500

17から27インチのモニターに対応し、据え置きとクランプ式に加えて壁掛けにも対応する多機能な設計。
人間工学に基づいた角度調整で高さや向きを自在に変えられ、デュアルディスプレイでの作業にも向いている。
取付穴間隔は75×75ミリと100×100ミリの両方に対応し、昇降範囲は265ミリと余裕がある。

保証10年の多関節型壁掛けアーム

多関節型スタイリッシュモニターアーム

¥54,400

40インチまでの画面に対応し、33センチの昇降距離と360度の回転・旋回機能を備えた壁掛け専用アーム。
耐荷重は2.3から11.3kgで、保証期間が10年と長期利用を見据えた設計になっている点も安心材料になる。
傾斜角度も75度まで確保されており、天井近くの高い位置に設置しても見やすい角度に調整しやすい。

こんな部屋におすすめ

ワンルームや1Kなど部屋の面積が限られている場合、机の上を作業スペースとして最大限使えるウォールマウントは特に効果を感じやすい。
テレビ会議用のサブモニターを増やしたい人や、リビングでの映画鑑賞用に画面位置を柔軟に変えたい人にも向いている。
逆に模様替えや引っ越しが多い人は、壁への固定作業が増える分だけ負担になりやすいので、その点は理解したうえで導入したい。

まとめ:壁の材質と耐荷重を確認してから選ぶ

壁掛けモニターアームは省スペース効果が大きい一方、石膏ボードなど壁の材質によっては別途下地材への固定が必要になる場合がある。
導入前に壁の材質と耐荷重の余裕を確認し、VESA規格が使いたいモニターに合っているかもあわせてチェックしておきたい。
取り付け位置を決める際は、椅子に座った状態での目線の高さも一緒に測っておくと、設置後の位置調整が少なくて済む。

よくある質問

Q. 賃貸住宅でも壁掛けアームは使えるか。

A. ネジ固定タイプは壁に穴をあける必要があるため、退去時の原状回復が可能か事前に確認しておくとよい。
柱や間柱の位置を把握してから設置すると安定感も増す。

Q. 耐荷重はモニターの表示重量ぴったりで選んでよいか。

A. 経年劣化や角度調整時の負荷を考えると、モニターの実重量よりも余裕のある耐荷重のモデルを選んでおくと安心して使い続けられる。

Q. 取り付け作業はどのくらい時間がかかるか。

A. 壁の下地位置を確認済みであれば、1台あたり30分から1時間程度で取り付けられることが多い。
初めて取り付ける場合は時間に余裕を持って作業したい。